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2025名古屋ウィメンズマラソン
なぜ佐藤早也伽選手は名古屋ウィメンズマラソンで日本人トップの2時間20分59秒を出せたのか?
今回は積水化学佐藤早也伽選手に特化して解説させて頂きます。
私は高校時代から陸上を始めて、30歳過ぎで引退しました
5000m 15分台 10km 32分台 公認フルマラソンPBは2時間36分台です。
47歳で突然復活して 50歳代半ばで 別府大分毎日マラソンにおいて3年連続サブスリーを達成しました。50歳代の全国各地の試合に出場して殆ど上位入賞を果たしました。
自己紹介はこれくらいにして、本題に入ります。
佐藤早也伽選手は身長157cm しかし、ストライドは大きい
私はウエイトトレーニングの成果だと思う。スクワットを40kgで実施していた。
金メダリストの野口みづき選手は身長150cmだが、ストライド走法でパワフルに走っていた。熱心にウエイトトレーニングをされていた。
かつて旭化成の宗茂選手が現役時代ストライド走法で走っていたが、筋力を計測されたら短距離走者並みであった。
佐藤早也伽選手のストライドは広く、バーレーンのチュンバ選手に劣らない。
昨年末に宮崎で合宿。40km走を4回実施された。
5000mのベストは15分8秒。スピードランナーであるが、スタミナが・・・
女子マラソン日本記録保持者前田穂南選手に影響を受けた。
そして、月に1000km以上走った。
優勝はケニアのチェプキルイ 2時間20分40秒
追随して来たのは佐藤早也伽選手。練習の成果が出て、後半スタミナ切れが無く見事な走りだった。粘り強く走り、トップと19秒差の2時間20分59秒でゴール。
早也伽さんは2年前に入籍。結婚式は昨年挙げた。旦那様も陸上競技選手。平日は積水化学で寮生活をしながら練習。週末婚で過ごしている。
家族の事もあり、いつまでマラソンを走れるのか?自問自答されているようだ。
出来ればLAオリンピックまでと言うのは私の希望的観測。でも家族を大切にされている。
今回の結果で、東京2025世界選手権日本代表の座は確保したと推定している。
有森裕子さんやQちゃん(高橋尚子さん)も「最後まで衰えることの無いストライドの走りと20分台は素晴らしい」と賞賛されていた。
佐藤早也伽選手。おめでとうございます。
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